どーもこんばんわ!
すももです!
今回は帝人さんの再編のニュースが気になったので記事にしてみました!
MRを在宅営業部門に出向させるってらしいけど
今後どうなるんですかね?( ゚Д゚)
帝人ファーマとは
まず帝人ファーマについて
帝人グループの製薬会社。骨・関節系、呼吸器系、代謝・循環器系の医薬品や在宅医療機器の製造・販売を行う。2009年に、40年ぶりの痛風・高尿酸血症治療薬であるフェブキソスタットを発売した(日本国内では2011年発売)。Wikipediaより。
上記のように先発品メーカーでありますが、在宅医療にも注力している会社ですね。
「医薬品事業」と「在宅医療事業」と2つの事業が特徴的です。
例として、脳卒中の方に向けて、回復期に効果のある医薬品の開発と、同時期に必要な病院や自宅でのリハビリテーション用医療機器の開発や研究を
おなじプロジェクトの中で同時進行できることが利点らしいです。
医薬事業と在宅事業を1つに!
今回、帝人ファーマは2019年10月からMRを含む医薬品営業部を帝人在宅営業部門と統合するらしいですね(図参照)
現在MR数は600弱、一方在宅部門の営業は500人規模。
MRは全員出向扱い!
医薬品の製造販売はこれまで通り帝人ファーマが請け負いますが、
帝人在宅医療チームはMRの資格を取得するための勉強をし
MRは在宅関連商品を勉強して営業活動をするらしいですね(; ・`д・´)。
大変そうです。
渡邊社長曰く
「給与などの待遇はまずは今までと同じ」とのこと。
まずは……?
仕事の環境はかなり変化するのに給与体系は同じなんですね。
私の同期は医薬品の情報提供はお茶の子さいさいですが
在宅部門の営業やるにあっては、かなーり不安だって嘆いていました。
地域包括ケアが進展していくのを見据えた戦略っぽいですが
実際どうなっていくのですかね。
なぜ統合したのか?
なぜ今、両部門を統合したのかははっきり分かりません!
昨今、医薬業界自体停滞しており、どこの会社も厳しい戦いを強いられています。
薬が売れないのに人件費はかかる。
人件費削減をするため多くの製薬会社がリストラを断行しています。
今回の帝人ファーマの統合も一種の人件費削減の一種かもしれませんね。
私の勝手な見解ですが、在宅医療の業務ってMRと情報提供の方法は違っているように思えます。
MRが急に在宅医療の情報提供活動ができるのでしょうか。
慣れない仕事、増えない給料……
在宅部門に統合することでMRの早期退職を誘導しているのではないかと勘繰ってしまいます( `ー´)ノ
組織改革はどうなる? まとめ
今年は帝人の組織大改革、MSD・バイエルのリストラなどやはりMRを減らす方向に各会社は動いている気がします。
今後は会社として、どんどん新しいことに挑戦していかないと会社自体存続できるか分からないですよね。
こんな時代だからこぞ、強く生きていきましょう!
皆さんの会社はどうでしょうか?
内部改革はされているのでしょうか。
ちなみに私の会社は当分の間、何も変わらないです!変化なし!
それではまた!
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